【参加レポ】下関市亀山八幡宮の泣き相撲亀山場所に息子が出場!

山口おでかけレポ
ぬまのくじら
ぬまのくじら

こんにちは!

今回は、山口県下関市にある亀山八幡宮の泣き相撲亀山場所に

息子を出場させたときのレポを記事にしています。

このレポは2025年度に参加したものです。

行事の内容、詳細及等は毎年一緒とは限りませんので

これからご参加される方は、最新の情報をご確認ください!

「泣き相撲亀山場所」への参加を決めた!

子どもが生まれてからというもの、「せっかくだし何か記念になる行事に参加したいな」と思うようになりました。写真を撮ったりアルバムを残したりするのも素敵ですが、せっかくなら赤ちゃん時代ならではの行事に参加したいと思い検索…。

そんなときに見つけたのが 「赤ちゃん泣き相撲大会」
「泣かせる行事…?でも可愛い!」。参加してみたいと思い、山口県でも開催されているのかと調べてみると…なんと!山口県下関市の 亀山八幡宮で開催されていることが分かりました。

イベント名称は「泣き相撲亀山場所」。HPで過去の様子を写真で見た瞬間、赤ちゃんの真剣な(?)顔や泣き顔に「か、可愛い…♡」と思わず声が出てしまいました。
ちょうど申し込み可能な時期だったので、すぐに公式HPへアクセス。申し込みフォームがあり、無事にエントリー完了!


赤ちゃん泣き相撲大会って?

  • 赤ちゃんの泣き声=魔除け
  • 泣くことで「健やかな成長」を願う

という意味が込められています。泣き声の大きさで勝敗を決めるのではなく、「泣いた=元気な証拠」として祝福される、あたたかい行事なんです。

応募詳細(2025年度時点)

  • 参加資格:生後6か月~1歳半
  • 定員:100名
  • 参加料:5,000円(健康祈願・御守・記念はっぴ付き)

応募の時点で「定員100名」と聞くと、なかなか人気のある行事なんだなと感じました。

申し込み方法

亀山場所の申し込みは公式HPのフォームから。電話での申し込みも可能とのこと。

下関市にある亀山八幡宮とは?

亀山八幡宮は貞観元年(859年)に創建された古社で、応神天皇・仲哀天皇・神功皇后を主祭神とし、仁徳天皇や武内宿禰も祀られています。
「関の氏神様」として地元の方から愛されている亀山八幡宮。

そして、ちょっとした豆知識。
境内の大鳥居には、実は「野球ボール」が挟まっているんです!
これは地元の方が投げたボールが偶然挟まったのがきっかけともいわれ、今では「願掛けスポット」として話題になっています。訪れる際には、ぜひ探してみてくださいね。上の写真にも、チラッと写ってますよ!

「泣き相撲亀山場所」息子の出場レポ

受付からドキドキ

亀山八幡宮泣き相撲に参加した漫画

会場に到着すると、すでに赤ちゃん連れの家族でいっぱい!
受付では名前チェックをして、記念のお守りやはっぴをいただきます。息子はというと、キョトンとした顔。親のほうが緊張していたかもしれません。


呼ばれるまでの待機時間

下関市亀山八幡宮泣き相撲亀山場所に出場した赤ちゃんの漫画

はっぴやハチマキを着用してからの待機スペースでは、はっぴを着た我が子にメロメロのご家族たち!

私たちも息子のはっぴ姿に写真撮影が止まりませんでした✨

さらに赤ちゃん同士が見つめ合ったり、笑ったり泣いたり。すでに会場中に泣き声が響き渡っていて、なんともにぎやか。
「似合ってますね~」「元気いっぱいですね~!」「可愛い!!」なんて、知らない親同士でも自然に会話が弾みました。


土俵入りまでもう少し!

下関市亀山八幡宮泣き相撲亀山場所の当日の流れレポ

取り組みの時間になると、親子が順番に呼ばれて土俵横に並びます。対戦相手になる赤ちゃんと初めて顔を合わせる瞬間は、なんだかドキドキ…。「よろしくお願いします」と笑顔で挨拶しつつも、胸の中は緊張でいっぱいでした。イカツイお父さんと子どもさんだったので、ほんとの相撲なら負けるな…と思ったのが本音です…(笑)その後、全員でご祈祷を受けるのですがご祈祷の場は赤ちゃんの泣き声や可愛らしい声が響きわたっていました。

いざ土俵の上へ!

泣き相撲亀山場所で大泣きした赤ちゃんの漫画

息子の番。名前を呼ばれて土俵に上がります。
息子はママに抱えられて座布団の上に…

座布団に乗った瞬間もうすでに大大大泣き。💦

観客席や行司さんからも、「あらあら~」というかんじで温かい笑いを頂きました。(笑)

相手のお子さんは正反対で、土俵入り後も中々泣かず…

でもしばらくすると「ぎゃ~」と元気に泣き始め、

ご家族の方や観客席からも笑いと拍手が起こりました♡

それを横目にうちの息子は座布団の上でひっくり返って大泣きしていました💦

行司さんが最後に何か言っておられましたが息子の大泣きで言葉は聞こえず…(笑)

息子にとっては「大泣き相撲」となりました。


取り組み後のひととき

下関市で赤ちゃん泣き相撲大会に出場して記念撮影する様子

取組後もまだまだ大泣きな息子。大勢の人を目の前にして怖かったのかもしれません💦

取り組みをする場所から降りると、係りの方に家族で記念撮影をしていただきました!
終了後は境内で写真を撮ったり、同じ時間に出場した赤ちゃんたちと「よく頑張ったね」などと声を掛け合ったり。ちょっとした交流の場にもなりました。

帰りの車で…

下関市亀山八幡宮で泣き相撲に参加した感想の漫画

泣き相撲が終わって帰りの車に乗ると、息子は「なんだったんだ今のは…?」という顔でおやつをもぐもぐ。すっかり落ち着きを取り戻していて、親のほうがホッとしたくらいでした。その後は安心したのかぐっすり夢の中へ。親子そろってはじめての泣き相撲参加は、私たちにとっても貴重な体験に。息子の泣き声が健やかな成長につながるようにと願いながら、また来年も参加したいなと思える一日になりました。


会場情報・アクセス・駐車場

  • アクセス:JR下関駅から徒歩約10分。
  • 駐車場:私が参加したときは数台は亀山八幡宮の駐車場に停めることができました。周辺のコインパーキングを利用することができます。ただし当日はかなり混雑するので、早めの到着が安心。
  • 境内の環境:石段が多く、ベビーカーは不便。抱っこ紐がおすすめ。授乳やおむつ替えは事前に済ませておくと安心です。

実際に行って分かった「参加のコツ」

  • はっぴを着るので赤ちゃんは薄着で十分
  • 待ち時間に泣く子が多いので、おもちゃやお気に入りグッズがあると安心

参加してみた感想

正直、親のほうが緊張していました。参加したのは第3回で新しい行事ではありますが、すでに多くの親子でにぎわっていて、息子が参加できたことは本当に嬉しい体験でした。
「これから地域の恒例行事になっていきそうだな」と感じるくらい、盛り上がりを実感しました。


泣き声が「健やかな成長祈願」になるという考え方も素敵で、「泣いてよかった!」と思えるのは、この行事ならでは。

他の親御さんとも交流でき、子どもの成長を一緒に喜び合えたのも良い思い出です。
「もし二人目ができたらまた参加したい」と思えるイベントでした。


まとめ

下関市にある亀山八幡宮の赤ちゃん泣き相撲大会「泣き相撲亀山場所」は、赤ちゃんにとっても親にとっても一生の思い出になる行事です。事前準備をしておけば安心して楽しめますし、地域とのつながりも感じられます。これから参加を検討している方は、ぜひ一度体験してみてください!きっと素敵な思い出になると思います。

亀山八幡宮公式ホームページ

関の氏神 亀山八幡宮公式ホームページ

亀山八幡宮公式Instagram

※上記は2025年に投稿されたものです。最新情報をご確認ください。

亀山八幡宮の場所

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ぬまの くじら

こんにちは!山口県で、家族3人暮らしをしている平成生まれママです。このブログでは、山口の「今日どこ行こう?」をお手伝いすることをコンセプトに運営しています。その他、暮らしのヒントや趣味関連など幅広く発信しています。

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